今後のネットショップを占ってみると?

【目次】

  今後のネットショップを占ってみると?

  ~ 今の不況が絶好のチャンス ~

  ■ 占いにある季節の考え

  ■ 今の不景気は冬の時代だからか?

  ■ 儲けの為に、今ネットショップがすべき事とは?

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  今は、多くの人が、老後のことや年金のことなど

  将来に不安を感じています。


  将来に不安を感じているので、あまりものを買わない。

  ものを買わないと、ネットショップやネットビジネスも

  売上がだんだん下がってくる。

  更に今の不景気なので、なおさら消費を控えてしまう。

  では、この状態はいつまで続くのか?


  ■ 占いにある季節の考え

   不景気がいつまで続くかを占いで分かるかどうかは

   定かでないが、占いは昔、政治的なことにも用い

   られてきた。

   その昔、中国ではエリートを目指す者の必読書として

   四書五経(ししょごきょう)という書があった。

   ビジネス書でもよくとりあげられる論語もその中の

   ひとつである。


   その四書五経の中で、占いに関する書が

   「易経(えききょう)」である。


   古代中国のエリート官僚たちも

   占いの勉強していたということだろうか。


   それはそうと、占いには「季節」の考え方が

   あるようだ。


   物事には、季節のような移り変わりがあり、

   四季の春夏秋冬と同じ様に、人や社会の

   動きにも季節があるという説らしい。

   これをプラス的に考えると、今は冬でももうすぐ

   春がくるということにもなる。


  ■ 今の不景気は冬の時代だからか?

   今は、100年に1度の不景気。

   これも季節的イベントなのだろうか?


   だとすれば、今は厳しくても、もう少し経てば

   景気も更によくなると思えば明るい話題にもなる。


   これまで、アメリカを中心に金融商品で、経済は

   夏のように燃え続け、秋のように収穫してきた。

   これがいっきに冬の時代に突入してしまった。


   これからすぐに夏のような燃え盛る景気がくるとは、

   今はだれも思わない。


   景気が戻るのは、よくて来年以降徐々によくなって

   いくという読みが多い。


   景気はすぐにでもよくなって欲しいと誰もが思うが

   そうもいかない。


   そもそも、冬からいっきに夏になると体もおかしく

   なってしまう。


   であれば、冬の季節は冬らしく楽しく過ごして

   力を温存しておいた方が、春が来たときに、むしろ

   力を出しやすい。

  ■ 儲けの為に、今ネットショップがすべき事とは?


   今が冬の時代であれば、ネットショップ運営を

   どうしていく時なのか?


   よく言われる「巣篭もり消費」の対象になるネットショップは

   比較的、景気の影響を受けていないところもある。


   しかし、全体的な消費が冷え込めば、ネットショップにも

   全く影響がないというわけにもいかない。


   では、冬の景気の時には何をするか?

   それは力をためておく必要がある。

   といって、冬眠にはいってしまったのでは

   しょうがないが・・・。


   プラス的な考えをすると、冬の時代は、むしろ

   コスト削減にはいい時期である。景気がいい時には、

   誰もコスト削減は考えない。


   本当は景気のいいときにコスト削減をしていれば、

   もっと儲かったはずである。


   なので、今後もっと利益率をよくしていき、

   儲けていくには、今の不景気はいいチャンスでもある。

   それに気づけるいい時代と思って、コスト削減

   につなげていけば、また新たなビジネスが

   でてくることもある。


   冬の時代がわるいというわけではない。

   冬は冬らしく過ごせば、それはそれで楽しいこともある。


   今この時期にどれだけ力を蓄えるかで

   次のチャンスの時の儲けの金額が変わってくるかもしれない。